会議・フォローアップ

議事録テンプレートと記入例

下の白紙の議事録テンプレートを、会議の前にノートへコピーしておきましょう。決定事項、ToDo、未解決の論点にそれぞれの場所があるので、便利な提案が、誰もしていない約束に変わることがありません。

会議メモ例

何が決まったか

まず小さく試験運用する。
次のステップ担当期限
試験運用の計画を起案Maya金曜
決定事項、担当、次のステップ。
決定事項とその担当者、期限

テンプレートに入力するには、JavaScriptを有効にしてください。コピーできる例は下にあります。

会議から、記録へ

議事録を作る

話し合ったこと、決まったこと、割り当てたことを記録します。空欄には「記録なし」と表示されます。このツールが決定事項を推測したり、日付を勝手に埋めたりすることはありません。

無料・登録不要。この下書きは自動で保存されないので、ページを離れる前にダウンロードしてください。

議題と決定事項

1件
議題1

ToDo

1件

担当者や期限は、記録がある場合だけ入力します。期限が空欄なら「記録なし」のままです。

ToDo 1

未解決の論点

1件
未解決の論点1

議事録のプレビュー

決定事項・ToDo・未解決の論点

議事録

下書き(確認待ち)

議題

1. 記録なし
背景
記録なし
決定事項
記録なし
条件/理由
記録なし

ToDo

ToDo担当者期限状況
A1記録なし記録なし記録なし記録なし

未解決の論点

1. 記録なし

次のステップ: 記録なし

元の資料

記録なし

共有する前に、下書きを会議のメモと照らし合わせてください。長い議事録は、印刷すると次のページに続きます。

要点

会議の基本情報、議題ごとの結果、合意したToDoとその担当者と期限を記録します。話し合いで決まらなかったところには、「合意なし」や「担当者は要確認」と書きます。下のコピーできるテンプレートと記入例は、日常のプロジェクト会議向けです。取締役会や法定の記録は、所属する組織の書式に従ってください。

01

議事録テンプレートをコピーする

白紙の議事録テンプレート
議事録
会議名:[名称/目的]
日時:[日付、開始〜終了、タイムゾーン]
場所:[会議室または会議のリンク]
出席者:[名前]
記録者:[名前]
状況:下書き(確認待ち)

議題:[テーマ]
背景:[結果を理解するために必要なこと]
決定事項:[合意したこと、または「合意なし」]
理由・条件:[出た場合は、主な理由や前提]

ToDo
[番号][具体的な作業内容]|担当者:[名前/要確認]
期限:[日付/合意なし]|状況:[未完了/保留/完了]

未解決の論点
[論点]|次のステップ:[合意したステップ/合意なし]

元の資料
[録音・資料の名前と、該当する箇所]

次回の確認
[日付/未定]
訂正:[何を変えたか、誰が確認したか、いつか]
テキストファイルをダウンロード

議題ごとに、議題の部分を繰り返します。ToDoのリストは、参加者が1週間の予定を立てるのに使うなら、1か所にまとめておきます。このテキストをコピーしても、どのアプリにもタスクやリマインダーは作成されません。

02

記入例:プロジェクトのレビュー

下の例では、公開の前に小規模なテストを行うことが決まり、2つのことが決まらないまま残っています。見どころは、その空白です。答えをでっち上げずに、議事録が「合意なし」と書いている箇所に注目してください。

議事録の記入例
議事録
会議名:予約ページのプロジェクトレビュー
日時:2026年9月8日、10:00〜10:25(シンガポール時間)
場所:スタジオの会議室
出席者:Ada、Ben、Jo
記録者:Jo
状況:下書き(確認待ち)

議題:テストの範囲
背景:日付フィルターは、もう一度ユーザビリティの確認が必要。
決定事項:公開日を決める前に、改善した日付フィルターをテストする。
理由:参加者が空いている日付を見つけられるかを確かめたい。

ToDo
A1 改善したプロトタイプを用意する|担当者:Ada
期限:2026年9月11日|状況:未完了
A2 テスト用のタスクを3つ作る|担当者:Jo
期限:合意なし|状況:未完了

未解決の論点
参加者は誰が集めるか?|次のステップ:合意なし
ページはいつ公開するか?|次のステップ:テスト後に見直す

元の資料
例のプロジェクトレビューのメモ、議題「テストの範囲」

次回の確認
未定
訂正:記録なし
テキストファイルをダウンロード

決まっていないまま残っているところに注目してください。Joは作業を引き受けましたが、期限はありません。参加者集めは、誰も引き受けていません。議事録は、会話にいちばん近くに出てきた名前に作業を割り当てるのではなく、その違いをそのまま残しています。

03

決定事項、ToDo、提案を分ける

聞こえた発言書く場所
「公開前にテストすることで合意しました」決定事項:まずテスト。公開日はまだ決まっていない。
「9月11日までにプロトタイプを用意します」ToDo:プロトタイプの用意。担当者は発言者、期限は言われた日付。
「参加者集めは、Benさんにお願いできますか?」Benが担当を引き受けたと確認できるまでは、提案または未解決の論点。
「来週にはできると思います」あくまで見込み。約束として記録する前に、作業と日付を確認する。

決定事項は、選んだことの記録です。ToDoは、誰かが引き受けた作業の記録です。提案はどちらにもなりえますが、それは会議で結論が出てからです。これらの区別はこのテンプレートの編集上の決まりで、どの組織でも同じ用語を使っているという意味ではありません。

決定の理由は、読み手がそのトレードオフを理解するのに役立つなら、残しておきます。「日付フィルターに不安が残るため、公開前にテストする」のほうが、「フィルターについて話し合った」より、あとで役に立ちます。誰も理由を言っていないなら、自分の説明を書き足さないようにしましょう。

04

解散する前に、細部を確認する

  1. 決定事項を、ひとことで読み上げます。抜けている条件や例外がないかを聞きます。
  2. ToDoごとに、何ができあがればよいかと、担当者を確認します。「調べておきます」では、何をもって完了かが担当者に伝わりません。
  3. 時期が重要なら、日付まで確認します。参加者のタイムゾーンが違う場合は、具体的な時刻にタイムゾーンも添えます。
  4. 決まっていない項目は、空いたまま見えるようにしておきます。次のステップは、誰かが引き受けたときにだけ書きます。

記入例なら、「Joさんのテスト用のタスクは、いつまでに用意できますか?」と聞けば、実際の空白が埋まります。誰も答えないまま会議が終わったら、正直な期限は「合意なし」のままです。自分の希望する日程を、グループの約束に書き換えないでください。

ToDo
  • A1成果物改善したプロトタイプを用意する担当者Ada期限2026年9月11日状況未完了
  • A2成果物テスト用のタスクを3つ作る担当者Jo期限合意なし状況未完了

Joさんのテスト用のタスクは、いつまでに用意できますか?

ToDoにはそれぞれ、成果物、担当者、期限があります。誰も答えなければ、その行には「合意なし」が残ります。

その場のメモではなく録音から議事録を作ると、作業は聞くことから取捨選択へと変わります。文字起こしを議事録にまとめるガイドでは、文字起こしの抜粋と、そこから書いた議事録の行を並べ、削った理由もすべて示しています。

05

話し合いの記憶が新しいうちに、下書きを見直す

英国チョーリー市議会(Chorley Council)の議事録作成ガイドは、結果と担当に重点を置き、欠席した人にもわかる程度の背景を書くよう勧めています。ウェスト・ダンバートンシャー議会(West Dunbartonshire Council)も、記録をすぐに書くことを勧めています。このページのテンプレートと記入例は、こうした実務上の原則を、編集部が当てはめたものです。

  • 決定事項を、自分のメモや、許可を得た録音と照らし合わせます。「〜の場合に限り」「〜のあとで」「まだ〜ない」といった条件を確かめます。
  • 名前、数字、ToDoの担当者、日付を確認します。はっきりしない細部は、誰かが確認するまで印をつけたままにします。
  • しかるべき参加者に下書きを送り、訂正してもらいます。あとからの修正は、元の結果を黙って書き換えるのではなく、修正したとわかるようにしておきます。
  • 次の確認の場では、未完了のToDoを、その時点の状況とともに引き継ぎます。完了は、完了したと確認できてから記録します。

対面の会議をPhraseで録音すれば、音声が編集できるノートのそばに残るので、意見が分かれた数字も、話された場面までワンタップで戻れます。録音からのノート作成には、クラウドのサービスを使います。1回は無料で試せ、それ以降はAI機能と一緒にProに含まれ、利用上限はアプリ内に表示されます。

Phraseのカフェの会議ノート。要約、担当者と日付つきのToDo、決定事項、未解決の論点。
Phraseで録音した会議は、要約、担当者と日付つきのToDo、決定事項のあるノートになります。

出典と編集上の注記

出典は2026年9月8日に確認しました。Appleの機能の手順は、下にリンクしたAppleの最新のドキュメントに沿っています。条件はiOSのリリースごとに変わります。

Phraseの開発元であるEversightが公開しています。編集方針・修正を提案する