議事録テンプレートと 記入例
下の白紙の議事録テンプレートを、会議の前にノートへコピーしておきましょう。決定事項、ToDo、未解決の論点にそれぞれの場所があるので、便利な提案が、誰もしていない約束に変わることがありません。
何が決まったか
テンプレートに入力するには、JavaScriptを有効にしてください。コピーできる例は下にあります。
会議の基本情報、議題ごとの結果、合意したToDoとその担当者と期限を記録します。話し合いで決まらなかったところには、「合意なし」や「担当者は要確認」と書きます。下のコピーできるテンプレートと記入例は、日常のプロジェクト会議向けです。取締役会や法定の記録は、所属する組織の書式に従ってください。
議事録テンプレートを コピーする
議事録 会議名:[名称/目的] 日時:[日付、開始〜終了、タイムゾーン] 場所:[会議室または会議のリンク] 出席者:[名前] 記録者:[名前] 状況:下書き(確認待ち) 議題:[テーマ] 背景:[結果を理解するために必要なこと] 決定事項:[合意したこと、または「合意なし」] 理由・条件:[出た場合は、主な理由や前提] ToDo [番号][具体的な作業内容]|担当者:[名前/要確認] 期限:[日付/合意なし]|状況:[未完了/保留/完了] 未解決の論点 [論点]|次のステップ:[合意したステップ/合意なし] 元の資料 [録音・資料の名前と、該当する箇所] 次回の確認 [日付/未定] 訂正:[何を変えたか、誰が確認したか、いつか]テキストファイルをダウンロード
議題ごとに、議題の部分を繰り返します。ToDoのリストは、参加者が1週間の予定を立てるのに使うなら、1か所にまとめておきます。このテキストをコピーしても、どのアプリにもタスクやリマインダーは作成されません。
話し合いの前に、会議のアジェンダ作成ツールで議題と持ち時間を整理しましょう。この計画は、議事録に記録する決定事項とは分けておきます。
記入例:プロジェクトの レビュー
下の例では、公開の前に小規模なテストを行うことが決まり、2つのことが決まらないまま残っています。見どころは、その空白です。答えをでっち上げずに、議事録が「合意なし」と書いている箇所に注目してください。
議事録 会議名:予約ページのプロジェクトレビュー 日時:2026年9月8日、10:00〜10:25(シンガポール時間) 場所:スタジオの会議室 出席者:Ada、Ben、Jo 記録者:Jo 状況:下書き(確認待ち) 議題:テストの範囲 背景:日付フィルターは、もう一度ユーザビリティの確認が必要。 決定事項:公開日を決める前に、改善した日付フィルターをテストする。 理由:参加者が空いている日付を見つけられるかを確かめたい。 ToDo A1 改善したプロトタイプを用意する|担当者:Ada 期限:2026年9月11日|状況:未完了 A2 テスト用のタスクを3つ作る|担当者:Jo 期限:合意なし|状況:未完了 未解決の論点 参加者は誰が集めるか?|次のステップ:合意なし ページはいつ公開するか?|次のステップ:テスト後に見直す 元の資料 例のプロジェクトレビューのメモ、議題「テストの範囲」 次回の確認 未定 訂正:記録なしテキストファイルをダウンロード
決まっていないまま残っているところに注目してください。Joは作業を引き受けましたが、期限はありません。参加者集めは、誰も引き受けていません。議事録は、会話にいちばん近くに出てきた名前に作業を割り当てるのではなく、その違いをそのまま残しています。
決定事項、 ToDo、 提案を 分ける
| 聞こえた発言 | 書く場所 |
|---|---|
| 「公開前にテストすることで合意しました」 | 決定事項:まずテスト。公開日はまだ決まっていない。 |
| 「9月11日までにプロトタイプを用意します」 | ToDo:プロトタイプの用意。担当者は発言者、期限は言われた日付。 |
| 「参加者集めは、Benさんにお願いできますか?」 | Benが担当を引き受けたと確認できるまでは、提案または未解決の論点。 |
| 「来週にはできると思います」 | あくまで見込み。約束として記録する前に、作業と日付を確認する。 |
決定事項は、選んだことの記録です。ToDoは、誰かが引き受けた作業の記録です。提案はどちらにもなりえますが、それは会議で結論が出てからです。これらの区別はこのテンプレートの編集上の決まりで、どの組織でも同じ用語を使っているという意味ではありません。
決定の理由は、読み手がそのトレードオフを理解するのに役立つなら、残しておきます。「日付フィルターに不安が残るため、公開前にテストする」のほうが、「フィルターについて話し合った」より、あとで役に立ちます。誰も理由を言っていないなら、自分の説明を書き足さないようにしましょう。
解散する 前に、 細部を 確認する
- 決定事項を、ひとことで読み上げます。抜けている条件や例外がないかを聞きます。
- ToDoごとに、何ができあがればよいかと、担当者を確認します。「調べておきます」では、何をもって完了かが担当者に伝わりません。
- 時期が重要なら、日付まで確認します。参加者のタイムゾーンが違う場合は、具体的な時刻にタイムゾーンも添えます。
- 決まっていない項目は、空いたまま見えるようにしておきます。次のステップは、誰かが引き受けたときにだけ書きます。
記入例なら、「Joさんのテスト用のタスクは、いつまでに用意できますか?」と聞けば、実際の空白が埋まります。誰も答えないまま会議が終わったら、正直な期限は「合意なし」のままです。自分の希望する日程を、グループの約束に書き換えないでください。
- A1成果物改善したプロトタイプを用意する担当者Ada期限2026年9月11日状況未完了
- A2成果物テスト用のタスクを3つ作る担当者Jo期限合意なし状況未完了
Joさんのテスト用のタスクは、いつまでに用意できますか?
その場のメモではなく録音から議事録を作ると、作業は聞くことから取捨選択へと変わります。文字起こしを議事録にまとめるガイドでは、文字起こしの抜粋と、そこから書いた議事録の行を並べ、削った理由もすべて示しています。
出典と 編集上の 注記
出典は2026年9月8日に確認しました。Appleの機能の手順は、下にリンクしたAppleの最新のドキュメントに沿っています。条件はiOSのリリースごとに変わります。
- Chorley Council: How to hold meetings 決定事項と担当の記録、欠席した読み手にもわかる背景についての実務的なガイド(英語)。
- West Dunbartonshire Council: Taking a minute of your meeting 議題にもとづく議事録、ToDoの担当、メモをすぐに清書すること(英語)。

