テンプレート・勉強

コーネル式ノートのテンプレートと記入例

コーネル式ノートのテンプレートを使えば、書いたノートにあとから戻りやすくなります。キーワード欄には答えるべき問いが並び、まとめ欄を見れば、そのページが何についてだったかがわかります。

コーネル式ノート自分のノート

問いを書く余白を。

キーワード

何が大事?
なぜ?

ノート
まとめ

要点を、自分の言葉で。

コーネル式ノートの3つの欄

テンプレートに入力するには、JavaScriptを有効にしてください。コピーできる例は下にあります。

自分用に作る

コーネル式ノートを作る

問いとノートを組にして並べ、最後に短いまとめを書きます。白紙のシートを印刷することもできます。

無料・登録不要。この下書きは自動で保存されないので、ページを離れる前にダウンロードしてください。

キーワードとノート

3組

ノートを取り終えたら、ノート欄を隠しても答えられる問いを書き加えます。

1組目
2組目
3組目
ページのレイアウト

用紙のプレビュー

A4・自分のノート
問い・ノート・まとめ

コーネル式ノート

キーワード/問いノート
[キーワードまたは問い][ノート]
[キーワードまたは問い][ノート]
[キーワードまたは問い][ノート]

まとめ

[自分のまとめ]

プレビューは画面に合わせて折り返します。長いノートは、印刷すると複数ページになることがあります。

要点

ページを3つの欄に分けます。左にキーワードや問い、右に詳しいノート、下に短いまとめ。下のテンプレートをコピーし、学びながらノート欄を埋め、あとでノート欄を隠しても答えられる問いを書き加えます。

01

白紙のコーネル式ノートのテンプレートをコピーする

このテキスト版は、スマートフォンでも読みやすいように3つの欄を縦に並べています。文書にコピーするか、「ガイドを印刷」を使ってください。左右に並んだシートが必要なら、上の作成ツールで「印刷/PDFで保存」を選びます。左にキーワード欄、右にノート欄、下にまとめ欄が配置され、ノート欄が広く取られます。

白紙のコーネル式ノートのテンプレート
授業/プロジェクト:
テーマ:
日付:
出典/ページ/録音:

キーワード/問い
[ノート欄を隠して答える問い]

ノート
要点:
説明や手順:
例:
確認すること:

まとめ
[要点を自分の言葉で説明する]

次の復習
[見直す問い、授業で聞くこと]
テキストファイルをダウンロード

このテンプレートと記入例は、編集部が用意したもので、Phraseに組み込まれたテンプレートではありません。アカウントを作ったりアプリをインストールしたりしなくても使えます。

02

それぞれの欄に何を書くか

欄書くこと書くタイミング
キーワード/問い隣のノートに対応する問い、重要な用語、思い出すための手がかり。ノートを取ったあと、そして自分でテストするとき。
ノート説明、例、手順、図、出典の参照。授業中や読書中。あとから修正も加える。
まとめページの要点と、各部分のつながり。ノートを見直したあと。

コーネル大学の学習支援センター(Learning Strategies Center)は、記録する、問いを立てる、暗唱する、振り返る、復習するという流れを紹介しています。このレイアウトは、その作業を支えるものです。すべての欄を埋めることより、あとで内容に戻れる問いを書くことのほうが役に立ちます。

03

記入例:デザインの授業1回分

下は、デザインの授業1回分を3つの欄すべてに記入した例です。まずキーワード欄を読んでください。どの行も試験で聞かれうる問いになっていて、それがこのシートを読み返す価値にもなっています。

コーネル式ノートの記入例
授業:デザイン入門
テーマ:プロジェクトの概要書の書き方
日付:[授業の日付]
出典:このガイドのために書いた例の授業

キーワード/問い
1. 概要書で明らかにすることは?
2. 成果物か、制約か?
3. ポスターの課題では、どちらがどちら?
4. 最初にすることは?

ノート
1. 概要書には、対象者、課題、制約を書く。
2. 成果物は作り出すもの。制約は作業を制限するもの。
3. ポスター=成果物。2週間の締め切り=制約。
4. 作り方の形式を決める前に、概要書を確認する。

まとめ
概要書は、誰のための仕事か、何に取り組むか、
どんな制限があるかを定める。作り方を決める前に、
成果物と制約を分けて考える。

次の復習
締め切りが制約に入る理由を説明する。
課題に予算の指定もあるかを確認する。
テキストファイルをダウンロード

予算の問いが答えのないまま残っていることに注目してください。授業では予算について何も示されていないので、例では、聞くべき問いとして残しています。不完全なノートがあとで勉強用の答えになるとき、この区別が効いてきます。

04

2回に分けてページを埋める

  1. 授業中や読書中は、ノート欄を使います。説明と、役に立つ例をひとつ書き留めます。あとで戻る必要がありそうな箇所には、ページ番号やおおよその録音時間を書き添えます。
  2. できるだけ早いうちにノートを読み返し、確かめられる抜けを埋めます。大事な考えの横に、キーワードや問いを書きます。見出しを写すより、答えられる問いを書くほうが効果的です。
  3. ページの内容を理解できたら、まとめを書きます。要点を数文で説明し、詳しい例はノート欄に残しておきます。

1つのテーマに、2ページ以上必要になることもあります。論点が変わったときや、解き方を書く問題にスペースが要るときは、新しいページを始めましょう。テンプレートに収めようと字を小さくすると、次の復習がしにくくなります。

05

キーワード欄で、覚えているかを確かめる

ノート欄を隠し、キーワード欄の問いに記憶だけで答えます。説明を見て自分の答えと比べ、抜けていたところに印をつけます。コーネル大学は、以前のノートに定期的に戻ることを勧めています。1週間の中で、毎回同じタイミングを決めておきましょう。

記入例なら、「ポスター=成果物」を隠して、違いを自分で説明してみます。次に、ページ数の上限がある報告書など、別の例でも試します。答えに詰まったところが、見直すべき部分です。ページの見た目を整える必要があるという意味ではありません。

06

内容に合わせてレイアウトを変える

数学なら、途中の計算や図はノート欄に残し、キーワード欄では、その手順がなぜ正しいかを問います。読書なら、主張の横にページ番号を添えます。講義なら、あいまいな定義と、聞き直すべき場面を組にしておきます。

Phraseを使う場合は、先に内容を録音するか読み込み、できたノートに見出しを貼り付けます。録音や資料は、元のデータとしてそのまま残ります。キーワード欄を暗記カード、クイズ、マインドマップにするようアシスタントに頼むこともでき、どれも元のノートへのリンクを保ちます。AI機能はProに含まれ、利用上限はアプリ内に表示されます。録音やファイルの変換には、クラウドでの処理を使います。この方法自体は、紙のノートでも使えます。

出典と編集上の注記

出典は2026年9月8日に確認しました。Appleの機能の手順は、下にリンクしたAppleの最新のドキュメントに沿っています。条件はiOSのリリースごとに変わります。

Phraseの開発元であるEversightが公開しています。編集方針・修正を提案する